今回紹介するのはHearts of Iron IV(HoI4)のゲーム内に諜報機関の要素を導入するMod、
Espionage
Steam Workshop::Espionage
です。
Espionage 概要
スパイにまつわる各種機能をゲーム内に登場
EspionageはHoI4のゲーム内に諜報員に関する様々な要素を導入するModになります。
Modを導入すると次のような機能がもたらされます。
- スパイの雇用:毎日スパイを募集できるよう、スパイ大学を設立する(雇用スパイ5人/日)
- 隠密戦争:他国で行う14種のスパイ活動を導入(航空レーダー基地の妨害、政治不満を煽る、軍事産業の混乱など)
- 自国のスパイ刈り:政治力を消費することで自国内でスパイ活動を行っている人物をあぶり出すことができる。
- ローカルミッションへのスパイ割当:自前のスパイの一部を戦争広報の増加などのローカルミッションに割り当て可能
- スパイディレクターのレベルアップ:スパイ経験値を使用することでレベルアップを行い、新しい能力を発揮。
- ターゲットへの潜入:選択した国に潜入し、対象国の軍事・産業のデータを閲覧可能にする。
- 敵のテクノロジーを研究:潜入目的の研究・テクノロジーにスパイを割り当て、ターゲットから十分な研究ポイントを得られると、ポイント消費により敵のユニット、モデルをコピーして使用可能になる。
- レジスタンス活動:敵により占領されている地域のインフラ、レーダー、航空基地を破壊する。
これらの他にも今後要素追加も予定されているようです。
Espionage 注意点
Espionageと他のModに関しての互換性は
- Kaiserreich:一部GUIの表示に軽微な不具合があるものの、それ以外は完全互換あり。
- Fuhrerreich:見え方に問題があるものの完全互換あり
とのことです。他のModに関しては特に言及されていませんでした。
HoI4に新規追加されたGUIの機能を使っている関係で、表示に互換性をもたせる点に関して少し不具合があるのかもしれないですね。
併用必須Mod
特にありません。
併用推奨Mod
特にありません。
Espionage 導入方法
Steamのワークショップ経由で導入します。
Steam Workshop::Espionage
Modページ内の[+サブスクライブ]ボタンをクリックし、
ダウンロード後にHoI4のランチャーを立ち上げModを適用させてください。
感想・まとめ
HoI4のゲーム内にスパイにまつわる様々な要素を追加するMOD、
「Espionage」の紹介でした。
ゲームを面白くするような色々な要素が盛り込まれますし、また開発継続が予定されているようですので今後にも期待が持てそうなModですね。
MODの導入は全て自己責任で行ってください。
個々のPC環境等に依存する面が大きいため、
MODに関する質問には一切お答えできません。
個々のPC環境等に依存する面が大きいため、
MODに関する質問には一切お答えできません。
[記事内の画像はSteam ワークショップ内Modページのものを引用]