HoI4 開発者日記 第155回 水陸両用車と研究 2018/10/3

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更新情報

Hearts of Iron IV 開発者日記 第155回目を紹介。

今回は水陸両用の装甲車が導入され、研究、特に研究速度ボーナスの仕組みが大きく変わるというトピックです。

HOI4 Dev Diary - Amphibious Vehicles and Research
Hi everyone! Another wednesday means its diary time! Today we will be talking about some quite big balance changes to tech as well as some new... watery toys :)...

いつものように内容を紹介してみたいと思います。

以下、パラドックスフォーラムの内容を意訳したものとなります。

[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]

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Hearts of Iron IV 開発者日記 2018年10月3日分(第155回) 水陸両用車と研究

※今回の日記担当はいつものようにHoI統括マネージャーのpodcatさんです。

皆さんこんにちは。新しい開発日記へようこそ。

今日はテクノロジーツリー以外にもバランス調整をしているという事をお見せしたいと思います。水のおもちゃです!

水陸両用の装甲車

Man the Gunsでは2つの新クラスの車両を追加しています。

水陸両用トラクター(AMTRAC)と水陸両用戦車です。

AMTRACは日本語だと水陸両用装軌車という感じでしょうか。

AMTRACは大量に作られアメリカ海兵隊が太平洋でも、連合国横断でライン川などの主要な河川渡航においてヨーロッパでも活躍しました。

AMTRACは兵士に防御力を提供する水陸両用のトラクターで、車種によっては揚陸時にも火力を発揮します。

重装甲と火力を持った水陸両用の戦車も開発されました。

以下各国の、歴史的な水陸両用戦車の変遷が紹介されていますが、ゲームにはあまり関係なさそうなのでカットします。

AMTRACと水陸両用戦車を組み合わせることで大きな防御力を持ち、揚陸地点を突破するための師団を設計することができます。これはゲーム後半戦で非常に便利です!
これらの師団は敵が大きな川を横切って集まりつつある場合にも優れています。

これらの装備は非常に高価ですが、燃費が悪く、移動速度もやや遅いです。
投資する前にはいくつか計画を立てておいたほうが良いでしょう。

海兵隊のように水陸両用車の大隊は特殊兵の制限を受けます。

Man the Gunsには10個の独特な3Dモデルが導入されます。

 

機械化されたAMTRAC歩兵は歩兵のテクノロジータブにあります。一方、水陸両用戦車は軽戦車の支部にあります(層2の水陸両用戦車は1939年の戦車の箇所)。

研究の変更

テクノロジー(研究)に関しても、私たちはいくつかのことを変更しました。

私たちは着実に多くの事柄を追加しており、Man Gunsでさらに要素を加えているので基礎研究の速度をより速く調整します。
おそらく+10%のような形式になるかもしれませんが、まだロックはしていません。

私たちはまた、物事を研究するのにかかる時間を計算するための式がどのように働くかを変更しています。
研究費を削減する代わりに、研究スピードのボーナスに影響を与えます。
これは、これまでの古いタイプの-50%のコスト修正が+100%のスピード修正とほぼ同じことを意味します。

大まかに言うと、スピードの調整については、多くの場合、より良く、より奇妙な方法で累積されていました。
これは本質的には、これまでのようにいろいろな修正値を積み重ねることでテクノロジーを即座に得ることができなくなったことを意味します。

私たちはまた、どのくらい歴史的に前倒しで研究をしているのかについても変更を加えました。
先進技術の研究において、もはやあなたにマイナスのパーセンテージを与えないし、何年もかからないようにしました。

これは重要なことです。
なぜなら、特定のテクノロジーをタイムペナルティの前に取得しておく事で、ツリーを迂回させるような手法が使えなくなるからです。
私たちは、これらのことがゲームプレイをより健全にさせ、いくつかのMPグループで前倒し研究による不正を止められると考えています。

もう一つの変更は特定のテクノロジーが経験値からボーナスを得る事を許可することです。

全てのドクトリンだけではなく魚雷のような特定のモジュールでは、それらに経験値を費やすことで研究を後押しします。

これは2つの要素があります。

1つは研究スロットの1枠が常にドクトリンに費やされる状態を解消すること。
もう1つは戦争が始まる前にドクトリンを最終段階にまでしてほしくないということです。

そのためドクトリン研究は以前より速度が低下しています。しかし、経験値を費やせばこれまでよりも早く研究が進むことになります。

他に行ったこととして、ターゲットを攻撃する際にうまく動作しないことで不評だった魚雷のような、ある特定の物をモデル化しています。

 

私達はすぐに行動したり、優位性を得るためにトレーニングに時間を掛ける国家を望んでいる。

この最後の部分ですが

We want nations who get to see action here or dedicate training time on it to have a bit more of an edge.

という文章になっているのですが、何を言ってるのか意味がさっぱり分かりませんでした( -_-)

本日は以上です。


以上

振り返り感想

水陸両用タイプの装甲車と戦車が導入されるということと、研究ボーナスの仕組みが大きく変わるという事が主な内容でした。

最後のところは全く英文の意味が分からず、力不足で申し訳ありません。。。
魚雷の不具合解消の話から急に国家の話になって、更に主語と述語がどうも良くわかりませんでした・・・( -_-)

HoI4 開発者日記 第155回 2018年10月3日分は以上となります。