Hearts of Iron IV 開発者日記 第20回目を紹介。
今回はソビエト社会主義連邦と共産主義についてです。
[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]
Hearts of Iron IV 開発者日記 2015年8月14日分 (第20回) ソ連と共産主義
今日はソ連と共産主義イデオロギーについて見ていきます。
ソ連と共産主義イデオロギー
ソビエト連邦はTrotskyiteプロットのリスクから始まり、-20%の国家統一をもたらし、非共産主義的影響に対する50%の防衛力である革命の本拠でもあります。
ソビエト連邦はトロツキー主義者の計画の危険性からスタートとなります。そして-20%の挙国一致、更には革命の家でもあります。
それは非共産主義の影響に対する強烈な+50%の防御をもたらします。
彼らは共産主義者であり選挙はない。
政府の各側面にはかなりの選択肢があります。
ソビエト連邦は1936年のスタートで138の師団を持っていたが、ほとんどが歩兵であり、他にはほとんどが軽戦車&トラックで構成された「機械化された」いくつかの師団があるのみだった。
ソビエト軍は当初はかなり平均的だったが、彼らのドクトリンツリーの効果で、彼らは他の国家よりも補強のチャンスが高い状態からスタートする。
下のスクリーンショットからわかるように、私たちは真にゲームを易しくし、ゲーム内で持つ全ての数値を隠すことにし、パラメータはツールチップで詳細に説明・表示することにしました。
ソ連には興味深い国家方針ツリーがあり、このスクリーンショットには5つの異なる道があります。
- 5ヵ年計画 – インフラと産業を構築するさまざまなものを優先。
- スターリン憲法 – より良い研究を提供。
- 反ファシスト外交 – 国境を移動し、最終的にファシストを破壊することができます。
- 反資本主義外交 – 海軍および地中海へ焦点を向ける。
- グレートパージ – 早期にペナルティを受けることで後々恩恵を受けます。
共産主義国の行動は戦争を宣言し派閥を拡大する際に世界緊張に与える影響はあまりありません。
彼らはまた戦争を通じて国家を傀儡することが許されており、遠征軍を送ることができる時期も制限されていない。
共産主義者が他の諸国を傀儡することは安価に行えます。
来週は、戦闘について少し話します。
以上
感想
こういう第二次世界大戦のゲームでもやらなければ、私達日本人にとってなかなかの未知の存在というのが現ロシアであり旧ソ連ではないでしょうか。
ゲームとはいえこういった実際に存在する(した)国を体験できるのがHoI4の素晴らしいところだと思います。