今回紹介するのはHearts of Iron IV(HoI4)の国家の色を変更できるMod、
Paint_it
です。
Paint_it 概要
国家の色を好きに変更
Paint_itはHoI4に登場する国家の色替えを可能にするModとなります。
色を変更できるのはプレイヤー国はもちろん、AIが操作する国も変更可能です。
Modを導入するとTOPにあるメニューバーに丸印に斜線を引いたデザインのアイコンが表示されます(画像の黄色枠の箇所)。
以下簡単に操作方法を説明してみます。
自国の色を変える方法
TOPバーからメニューを開きます(さっきの画像の黄色枠のアイコンをクリックする)。
このような国旗とカラーチャートが表示されたメニューボックスが表示されます。
メニュー左側の国旗アイコンはそれぞれの国のデフォルトカラーにリセットするためのボタンです。
色を変えたい国を選択するためのボタンではないので注意しましょう。
国の色を変えるには、MAP上の国をクリックして選択→国旗アイコンの右側にあるカラー一覧から変更したい色をクリックします。
上の画像では日本を黒にしてみました。
色替えが終わったらメニューBOX上部にある×ボタンで閉じれば設定完了です。
AI国の色を変える方法
自国の色替えと同様にTOPバーからメニューBOXを開きます。
この画像にある黄色枠のように、メニューBOXの国旗群の下に×ボタンがあります。
こちらはAI国のカラーを変更するかどうかを切り替えるボタンです。
現状の×のままだと変更ができないのでこの×ボタンをクリックします。
すると同じようなメニューBOXがもう一つ開きます。
これはAI国家の色を変更するためのBOXです。
そして次にこのBOXを開いたまま、MAP上の色を変えたい国の土地をクリックします。
その後AI国の色設定用BOXから好みの色に変更します。
画像ではソビエト連邦をピンクにしてあります。
ここでも注意したいのは国旗アイコンは色をデフォルトにリセットするためのものであって、色替え対象の国家を選択するものではない点です。
ちょっと操作がわかりにくいので気をつけたいですね(・_・)
AI国の色設定BOXの閉じ方
これがものすごーく分かりにくいので説明します( ´Д`)
画像左は自国カラー変更のBOX。右はAI国カラー変更のBOXです。
AI国カラーBOXの下に丸に斜線のアイコンがあります。
ついついここを押してボックスを閉じたくなるのですが、それだとBOXは閉じないんです・・・( -_-)
自国カラー変更BOXの下にあるチェックの箇所をクリックすることでAI国カラー変更BOXが閉じる仕組みとなっています。
AI国BOXを呼び出す時はここをクリックして呼び出しましたので、同じ操作でBOXを閉じてあげるという事になります。
最後に自国BOXのみになったことを確認して、上部にある×ボタンでメニューBOXを閉じてあげればすべて完了となります。
なお、
AI国BOXが開いた状態で自国BOXの上側にある×ボタンを押すと、自国BOXは閉じるがAI国ボックスは表示されたままなのでAI国BOXを閉じる手段がなくなる
という厄介な事になります( ´Д`)
その時は再度TOPメニューバー(一番最初の画像の黄色枠の箇所)から自国色替えBOXを呼び出し、操作を行うことでAI国BOXを閉じてあげましょう。
以上がPaint_itの操作説明となります。
Paint_it 注意点
Paint_itはcosmetic tagsを持っている他のModとは競合が発生するとのことです。
現時点でPaint_itと併用可能になっているModは以下のとおりです。
- Kaiserreich
- Millennium Dawn: Modern Day Mod
- Old World Blues
- The Road to 56
- Hearts of Iron IV: The Great War
- Red World
- Cold War: The Iron Curtain – A World Divided
- Formable Nations
- Equestria at War
- Führerreich: Legacy of the Great War
※併用可能対応については今後変動すると思われます。
併用必須Mod
特にありません。
併用推奨Mod
特にありません。
Paint_it 導入方法
Steamのワークショップ経由で導入します。
Modページ内の[+サブスクライブ]ボタンをクリックし、
ダウンロード後にHoI4のランチャーを立ち上げModを適用させてください。
HoI4の国家の色を自由に変更できる、
「Paint_it」の紹介でした。
色は指定色から選ぶ形となりますが数が豊富に用意されていますし、また困った時はデフォルトにすぐ戻せますのでいろいろと試しやすくなっています。
説明したようにメニュー画面の取扱にちょっとクセがありますので、その点だけは注意したいところですね。
個々のPC環境等に依存する面が大きいため、
MODに関する質問には一切お答えできません。