Hearts of Iron IV 開発者日記 第14回目を紹介。
今回は国家方針についてです。
[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]
Hearts of Iron IV 開発者日記 2015年3月20日分 (第14回) 国家方針
国家方針
廃れている機能の1つに目標システムがある。目標システムは目に見える進展がなく、プレーヤーに明確な指示もなく、目標を選択したために起こっていることや、目標を達成するためにやらなければならないことが絶えず混在していました。
これは近代的なPDSゲームの機能には受け入れられませんので、私たちはしばらくの間思案し、 “とても楽しい”という新しいシステムを思いつきました。それはリプレイの可能性も作り出すものです。
今私たちは国家方針システムを導入します。
ドイツ、英国、米国、ソ連、日本、イタリア、フランスの7つの主要国は、独自の歴史的な国家方針ツリーを持っており、その他の国々は共通のものを共有しています。
残念なことに開発チームはスウェーデンを主要国家として追加するという直接的な指示は無視しました。
平時には戦時中の約3分の1のペースにて年間で約5つの国家方針を選択できることが期待できます。
各ツリーには約50種類の焦点がありますが、1940年に戦争が勃発し、戦争が46年に終わった場合、最終的には約28~30の取得で終わることがあります。
国家方針は達成することであなたに恩恵をもたらします。オーストリアを継承し、ラインランドへの軍隊の移動を許可し、スウェーデンの中立性を取り除くなどすると重大な研究ボーナスが得られ、別の技術研究スロットへのアクセス解放など多くの事柄を完了させるのに役立ちます。
ここでドイツの国家方針を見ると、あなたが選ぶことができる道がいくつかあることに気づくでしょう。しかし、すべてを得ることはできません。
Wunderwaffes(ドイツ後で銀の弾丸ーなんでも解決できる魔法の手法のような意味ーだと思われます。)に向かうため、産業革新と航空革新を進めることができます。ラインランドの政治的道を歩み、バルカンや地中海に焦点を当てたり、”Z計画”(1939年からドイツ海軍が予定していた拡張計画のことだと思われます。)のため海軍へフォーカスを向け、マイナーな西側諸国と友好関係を結ぶことができます。
ゲームはすごくうまく開発が進んでいて、アルファ版の提出は今日です。
フィンガーが交差(指で十字架を作る西洋の習慣の事だと思われる)したので、リリース月までは毎週開発者日記が更新される予定です。
以上。
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