HoI4 開発者日記 第15回 公海上 2015/4/10

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更新情報

Hearts of Iron IV 開発者日記 第15回目を紹介。

今回は公海上についてです。

https://forum.paradoxplaza.com/forum/index.php?threads/hearts-of-iron-iv-dd-15-on-the-high-seas.850123/

[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]

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Hearts of Iron IV 開発者日記 2015年4月10日分 (第15回) 公海上

海戦については開発者日記(第10回)で触れてきたが、今日私たちは大きな視点のことをもっと見ていきます。

HoI4 開発者日記 第10回 海軍戦 2014/10/10
Hearts of Iron IV(HoI4)のパラドックス社開発陣による開発者日記。 第10回 「海軍戦」 2014/10/10分について紹介。 海戦の画面紹介、船種ごとの特徴について触れられています。

エリアとミッション

戦略的空中戦のように、海軍は戦略領域の任務にほとんどの時間を費やしていますが、プロヴィンスごとの地域を移動することもできます。
戦略的な地域では、各艦隊はどのように広がっているかを示す値を持っています。一般的に、より多くの艦隊を派遣すれば、より多くの地域をカバーし、敵を見つける可能性は高くなりますが、その力に集中して負担がかかるため時間が必要となります。
ある特定の構成を持つ艦隊が収束できる速度と彼らが探索を受け持つ地域における索敵能力については、主に海軍ドクトリンにより制御されます。
今後の開発者日記で詳しく説明しますが、Trade Interdictionのドクトリンを選択すると、Wolfpack(第二次世界大戦でドイツ海軍潜水艦隊が行った群狼作戦の事だと思われます。)の戦術が解放されます。
これにより、より多くのターゲットを見つけ出しより頻繁に攻撃を行うことができます。

利用可能ないくつかのミッションがあります:

  • パトロール – 敵を効率的に見つけ出し、可能な限り索敵範囲を広めることに集中する。
  • 探索と破壊 – パトロールのように艦隊をより多く維持しながら探索するのは効率的ではありません。大型艦隊対艦隊戦闘を強制しようとするのに適しています。例えば、ミッドウェー海戦のようなものです。
  • 護送隊の襲撃 – 護送隊を襲撃し、戦艦に遭わないようにします。
  • 護送隊の護衛 – 地域内のあらゆる護送隊を侵略者から守ります。
  • 侵略 – 大規模な土地侵攻を制御するために使用されます。後日の開発者日記で説明します。
  • ホールド – 実際にはミッションではありませんが、洋上飛行場のように位置取りたい空母のような船にとっては便利です。

艦隊がお互いまたは一方が敵の護衛艦隊を捜し出したとき、海軍戦が勃発します。

どれくらい艦隊が広がっているのか、またドクトリンや運の要素などが絡み、艦隊同士の初期の接触へとつながっていきます。
HOI4の海軍戦闘は、艦隊の残りの部分が助けに行くように時間が経つにつれて船が合流する長い過程をシミュレートすることができます。

戦略的戦争

あなたが実際に敵を打ち負かすためには直接敵を征服する必要がある一方で、敵が弱体化した後に征服を行う方が常により簡単となります。
HOI4での生産には貿易や海外からの援助を必要とする資源が必要であるため、敵を弱体化させる良い方法は、偵察機を使って装備を作り、軍隊を強化することです。
HOI3では潜水艦戦が十分な影響力を持っているようなことは決してありませんでした。我々はHOI4ではその点を修正ししたので、潜水艦戦に対抗するために資源を費やさなければなりません。
戦略地域ミッションシステムの仕組みは、ドイツが歴史上行ったように、いくつかの重巡洋艦を使ってイギリス海軍を縛ってびっくりさせるような、仮装巡洋艦を使用することもできます。

護送船団は非常に重要であり、戦闘場、資材、資源を補給するための交換用具を輸送するのに大きな効果があります。沈没護送船は即座に取り替えることができないので、積極的な防御が必要です。同盟国に装備されている装備やタンクのリースも護送船を使用します。もしも効率的な配置の敵潜水艦網に直面したときは、これらの資源は失うことになるでしょう。

以上。


感想

今回は公海上での行動についての説明でした。
正直ゲームをやっててもまだ地上戦だけでいっぱいいっぱいなため、
なかなか海戦までは手がまわらないのですが、
徐々に試しながら覚えていくしかないですよね。。。
HoI4 開発者日記 第15回 2015年4月10日分は以上となります。