Hearts of Iron IV 開発者日記 第26回目を紹介。
今回は海軍ドクトリンと海軍のテクノロジーについてです。
[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]
Hearts of Iron IV 開発者日記 2015年9月25日分 (第26回) 海軍
今回は海軍の詳細を掘り下げてみましょう。
海軍ドクトリンと海軍のテクノロジー
船舶研究
最初に、航海研究のツリーがあります。そこでは、年間を通して船の改造、船種や輸送技術の開発研究を行います。
もちろん、潜水艦から輸送業者までのすべてがここで研究されています。
第8回の開発日記で触れたように、海戦で得た経験値は様々な船のバリエーションをカスタマイズするために使用できるので、Schlachtschiff H44の銃を増やす事も可能です。
海軍ドクトリン
第二に、我々は海軍ドクトリンを持っています。
3つの独立したドクトリン・ツリーがあり、あなたは一度に1つしか研究することができません。
現存艦隊主義
戦艦にフォーカスを当てた艦隊は海上に配備されたときに計算できる戦力となる。
これは、イタリア、フランス、イギリスで使用されているドクトリンです。
貿易妨害
強力な敵海軍に対して、我々は敵艦隊を縛りつけ戦闘機を飢えさせるため、補給線を破壊することに集中することができます。これはドイツのドクトリンです。
ベース・ストライク
母艦とそのサポートに焦点を当て、敵をこちらの目が届く範囲に捉え続けます。
アメリカと日本が使うドクトリンです。
海軍の任務
開発者日記第15回でもこれを扱っていましたが、ここでも海軍任務の詳細を繰り返し見ていきます。
侵略はもはや海軍の任務ではなく、戦闘計画のコマンドへ移っていますので今回は海軍のための4つの特別な任務について触れます。
巡視
これは、敵対的な艦隊を捕まえる可能性を高めるために艦隊を展開しますが、交戦のために全ての艦隊を出すことは非常にリスクのある行為です。
これは混乱を作り出そうとしている単独行動のドイツ艦を捉えるために使うものです。
探索と破壊
これは、地域の上に艦隊を広げません。敵対艦隊と遭遇した際に備えて戦力を保ちます。
他の艦隊を補足しようとしている主力戦闘艦隊に適しています。
護衛艦の襲撃
他の艦隊との戦闘を避け、敵の護衛艦を沈めることに集中します。
護衛
敵対的な艦隊に関与しません。攻撃された場合はその地域の偵察機を保護するために行動します。
自動修理
ミッションシステムでは、艦隊の修理の自動化が必要です。設定でどのくらいのダメージを受ければ艦隊を港に戻すか決定できるシステムがあります。
あなたはまた、港に行き、修理し、必要に応じて自動的に戻ってくるように直接指示することもできます。
最終的なオプションもあり、艦隊の残りが任務を継続しているときに修理に送ることができる損傷した船舶を艦隊から分離させるという選択肢もあります。
来週はイタリアを見ていきます。
以上
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