Hearts of Iron IV 開発者日記 第113回目を紹介。
今回は合成製油所についてです。
※合成の夜明け(Synthetic Dawn)というのは同じパラド社のゲーム「ステラリス」の新規DLCの名称なのでそことかけてあるのでしょう(・∀・)
[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]
Hearts of Iron IV 開発者日記 2017年10月4日分 (第113回) 合成の夜明け
みなさんこんにちは、新しい開発者日記にようこそ。
我々は今後の1.5 “コーンフレーク”アップデートとまだ予告を行っていない拡張DLCについて話を続けます。
今日は合成製油所や資源の変化について話します。
合成精油所
合成製油所は、多くの隣人(ドイツ・・・ゴホンゴホン・・・)との非友好的な状態になる国々のために、石油やゴムにアクセスする手段となる素晴らしい方法です。
しかし、それらのアクセスのために技術はいくつかの更新を必要とします。
ほとんどのプレイヤーは、非常に小さな国(もしそうであれば、おそらくそれらの資源の大きな消費者では無いわけですが)でなければ、最初に建物のロックを解除するだけで済みます。
1つの資源が豊富で、他の資源が不足している国では、両方の資源が不足している人と同じ投資をする必要があるということは不公正であると考えました。
たとえあなたがそれぞれのものを持っていたとしても、バランスのとれた出力方法はなく、通常はもう一方の余剰や不足で終わります。
これに対処するため、一度に3つの建物レベルのロックを解除しますが、製油所の初期生産量ははるかに低くなります。
その後、以前の3つのテクノロジーを削除して、より多くのレベルを与え、あなたの選択した資源の出力を増加させる8つの新しいテクノロジーに置き換えました。
つまりゴムがさらに必要な場合は、ゴム加工技術を研究するだけでよく、オイル処理の技術をスキップできます。
資源とインフラ
資源とインフラについては長い間取り組みたいテーマでした。
各レベルのインフラでは、これらの州で+10%の資源が追加されます。これは、ゲームの後半に実際に資源量が増えることを意味します。
この仕様により、低インフラ地域をアップグレードしてそこにある資源を活用する理由が増え、爆撃によって製油所だけでなく通常の資源収集にも影響が及ぶことになるでしょう。
資源を備えインフラが低い地域は、今や拡大のための大きなチャンスとなります。
これらの変更に伴い、構築インタフェースが改善されました。
資源がどこにあるか、どのくらいの資源が影響を受けているかを確認できるようになりました。
建設スロットも見ることができ、地図モード間を移動すること無くインフラを構築するのが最適な場所を見つけるの事がずっと簡単になりました。
資源マップモードはインフラの損傷による影響を示しているため、修復のために潜在的に重要な領域を見つけることができます。
この変更に伴い世界中の資源数量を再調整しています。
英国領マレーシアとシンガポールは弱体化されていますが、両方とも低インフラの状態であり、多くの拡張が可能です。
米国ではインフラへの投資によって彼らが怪物に成長するのに役立つ多くの分野があります。例えばテキサス油田。
上記のように、日本は現地の資源を改善するチャンスがいくつかある。
フランスは非常に資源がありますが、既にインフラの高い地域がたくさんあるので少し弱体化される事になりました。
北スウェーデンには貴重なタングステンがまだ残っています。
それはGerma …戦争でのスウェーデンの複雑な役割を正確にシミュレートするのに役立ちます。
ブラジルは真のゴムの王様になる可能性を秘めています。もしインフラに投資されれば、ボリビアのタングステンのように南米のいくつかの他の国々にも同じようなことが起こります。
もっと多くの更新情報について来週話します。
以上
HoI4 開発者日記 第113回 2017年10月4日分は以上となります。