HoI4 開発者日記 第2回 戦争の道具 2014/3/7

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更新情報

Hearts of Iron IV 開発者日記 第2回目の紹介です。

https://forum.paradoxplaza.com/forum/index.php?threads/hearts-of-iron-iv-development-diary-2-the-tools-of-war.760702/

今回は戦争の道具について、後半では主に戦車の種類分岐について説明があります。

[画像はパラドックスフォーラムより引用]

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Hearts of Iron IV 開発者日記 2014年3月7日分 (第2回)

製造

私たちはHoI4のユニットフレーバーを追加するだけでなく、常に最新のテクノロジーを使用しない魅力的な理由付けを提供する、より興味深い業界モデルを模索していた。
これを達成するために、一度に完全な師団と航空機の翼を構築作らないモデルを開発した。
代わりに、個々の車両を排出する生産ラインを作成する。単一の生産ラインを稼働させる時間が長くなればなるほど、その設備をより効率的に生産することができ、新しいタンクモデルに切り替えるタイミングを選択するのが難しくなる。
戦争で競争を勝ち抜くためには、
光沢のある新しいタイガー戦車にするのが最も効果的か?
あるいは20台のPanzer IVがよいのか?
このような選択をしなければならない。
機器のアップグレードとは、たとえば、古いモデルを新しい戦車の設計に交換することを意味する。

部門は基本的に、それらを操作する人材とさまざまな機器の品揃えを組み合わせたものであることを意味する。
部門の統計のほとんどは設備から来るため、タンクのない缶詰部門は特に義務に適合しない。(何らかの比喩的言い回しだと思いますが理解できず)
各部門がどのような機器を使用しているかについては、部門をどのように構成したかによって異なる。
最小のレベルでは、すべての必要量を決定する部門を構成する大隊のタイプを検討しているが、部門はまだマップの周りを移動できる最小の単位である。
例えば、師団に余分な大砲を加えることは、その大隊が効果を発揮する前に、さらに数人の兵士と特定数の砲兵大砲を必要とすることを意味する。これについては後日詳しく説明する。

テクノロジー

機器はすべて新しい技術ツリーに現れる。
次のテクノロジーへのアイデアというのは、新しい機器のロックを解除することでビジョンとして頭に浮かんでくるはずであり、あなたが次の段階で得るテクノロージーは非常に明確でなければならないという考えに基づいている。

ドイツの装甲技術のツリーがどのように見えるかを示すスクリーンショット:

装甲技術はあなたがロック解除するシャーシをベースにしている。各シャーシには4つのサブ・テクノロジーがあり、それぞれが別形態のロックを解除する。
たとえば、Panzer III戦車のロックを解除すると、駆逐戦車の変種StuG IIIを調べることができる。
StuG IIIは、Panzer IIIシャーシよりタレットを外し、より大きな固定銃を代わりに搭載した戦車である。
このようなバリエーションは元のシャーシからペナルティなしで生産ラインに切り替えることができるので、Panzer IVがメインタンクになり、Panzer IIIを使わなくなったら、Panzer IIIラインでStuGを生産するには完璧な時期となる。戦争中はほとんどの国がこのような車を開発しており、この要素を取り入れたいと思っていた。
歴史的に、StuG IIIは、戦争中にドイツで最も生産された装甲車であった。

また、戦争の経験を通じて経験を積んだ能力を備えたより多くのカスタム装備の変形種を作成する方法もある。これは、将来さらに詳細に説明する予定だ。

HoI3のより抽象化されたモデルから機器に切り替えることによって、我々は時間の指導者が対処しなければならなかった実際の興味深い選択肢の多くを紹介するだけでなく、多くのクールなゲームの味付けを得ることができる。
また、新しいプレーヤーの理解が容易になると同時に、プレーヤーにとってより没入感あるものになると考えている。
何らかの抽象的な強度パーセンテージではなく「10重タンクが破壊された」というような結果が表示される。
生産モデルはラインに変更されるため、不要なマイクロマネジメントも導入されない。


― 更に追記として戦争に従事した女性たちの特集記事もありましたがそちらは割愛します。

今回の開発者日記を訳した事で、
戦車テクノロジーツリー・パネル枠内の見方が分かりました。
1つの戦車からシャーシを共通にして、兵装を取り替える事で更に発展形が作れるという感じなんですね。
実際の戦車のお話+ゲーム内の要素としても両方共知りませんでした( ̄○ ̄;)

HoI4 開発者日記 第2回 2014年3月7日分は以上となります。