Hearts of Iron IV 開発者日記 第200回目を紹介。
今回も新DLC、La Resistanceに関する内容の日記です。
[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]
Hearts of Iron IV 開発者日記 2019年12月4日分(第200回)
冒頭のあいさつ
こんにちは、みなさん!
本日は、Intel(インテル)の変更についてお話しし、La Résistanceにおいてフリーに使えるツールを紹介します。
それからエージェンシーの話に戻って、暗号コードのクラッキングについて説明します。
偵察機
偵察機は、敵の情報を取得するための優れた方法です。
2つのテクノロジーレベルの新しい飛行機タイプがあります。
これらの新しい飛行機は、戦闘や航空優勢もありませんが、平時でも実行できる新しいミッション「Air Recon」を持っています。
このミッションは、その活動地域にある国や、往来がある海軍地域をカバーする場合には海軍に関する情報を提供します。
また、敵が何をしようとしているのかを知るための優れた方法として、船や師団を見つけることもできます。
またその他のタイプの飛行機は空中偵察の任務を行うことはできませんが、戦闘時にはそれらの飛行機も通常の作戦で同様に情報を得られるようになります。
コード クラッキング
第2次世界大戦で私が常々魅了されてきたことの1つは、枢軸国の暗号コードを破ろうとする連合軍の取り組み、特にBletchley Parkでの取り組みでした。
この研究について読むときには、通常、難しい選択をしなければならないと言われます。
なぜなら、謎の暗号が解読され、ドイツ語のメッセージが読めるようになると、同盟国はこの知識を限られた方法でのみ使用せざるを得なかったからです。
もしそうしなければ、ドイツ人たちは暗号がすでにバレていることを知らされ、何もかもが無意味になっていたことでしょう。基本的に、最も必要なときまでパンチを温存するのです。
これは、新しくコードクラッキングシステムの設計を開始したときに確実に確認しておきたかった点です。
コードクラッキングなどに対処するには、あなたのエージェンシーに新しい部署を作る必要があります。
その下には、敵の暗号を作成したり解読したりするためのアップグレードがあります。
解読力が高いほど、敵のコードをより速く解読でき、暗号強度が高いほど、解読が困難になります。
上のスクリーンショットでは、ドイツの現時点での暗号を解読しています。
彼らがより高いレベルにアップグレードすることになった場合、こちらはいくつかの進歩を失い、作業を続けなければなりません。
表示されている「25」は復号化の合計パワーであり、すべてのアクティブなプロジェクト間で共有されます。
現在、デンマークが唯一のアクティブな国であるため、最大限の注意を払い、可能な限り高速にコードを解読しています。
注 25というのは2つ上のスクリーンショットの数値のことではないかと。
クラックされたコードを持っていれば、敵が確認することのできない受動的なボーナスを得ることができます(例えば航空傍受など)。
最大限に活用するには、コミットして完全にアクティブ化する必要があります。
そうすることで、敵に対する30日間の完全な情報と、その他のボーナスが与えられます。
海軍が侵攻を開始したり、どこかで戦闘を開始したりする際には、この機能を利用するのに最適なタイミングです。
この機能が有効化されると、敵はそれを認識し30日以内に暗号がリセットされるからです。
この30日の期間が経過したら、もう一度彼らのコードをクラックする必要がありますが、おそらくコードの強度は向上している事でしょう。
敵の暗号を解読するために日夜努力している数学者を大勢抱えているだけでなく、秘密の作戦で彼らを助けることもできます。
この日記では、インテルを獲得するためのより多くの方法を示しました。
来週はインテルの変更について詳しく説明します。それではまた!
以上
※ストリーミングのお知らせ関連については全面的にカットしました。
興味のある方は元ページに記載のあるTwitchリンクよりご覧ください。
振り返り感想
今回で200回目の日記です(たぶん数字はあってると思う)。
すごい数ですよね。
そしてこのサイトも、よくまあここまで続けてきたもんだとも思いました💦
今回は偵察機と暗号関係のお話。
情報戦の要素が盛り込まれてより楽しくなりそうです。
そしてLa Resistanceのリリース時期の発表がまだありませんが、
もう12月になってしまいました…。
来週も普通に日記があるようなのですが、
年内にリリースができるかどうか気になるところです。
正確を期すよう努めていますが詳細はパラドックスサイトの原文をお読みください。