Hearts of Iron 4の新DLC、By Blood Aloneが突然発表されました。
本投稿はいつもの水曜ではなく火曜日の発表で定例の開発日記扱いなのかはちょっとよくわからないのですが、Paraadoxフォーラムの投稿には「開発日記」のタグがついていますので紹介してみたいと思います。
(ていうか、開発日記ならなぜいつもの水曜までたったの一日待てなかったのか…😑)
[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]
Hearts of Iron IV 開発者日記 2022年6月7日分(第262回)
冒頭の挨拶
将軍の皆さん、こんにちは。
長い伝統であるHoI記念日のサプライズとしては少し遅れてしまいましたが、それは忘れられてはいません。
本日、Hearts of Iron 4の次の節目となるBy Blood Aloneを発表します。
今後数ヶ月の間、私たちはこれらの各機能がどのように構成されているのかをさらに明らかにしていく予定ですが、今はHearts of Ironの未来像を楽しんでください。
By Blood Alone概要
By Blood Aloneではイタリアにおけるムッソリーニ政権の行方をたどるか、あるいはゲームの最初から最後まで絶えず戦争に巻き込まれることによって描かれる、新しいイタリアのフォーカスツリーによる多くの新しい仮想歴史ルートを辿ってイタリアの歴史の道筋を覆すことになります。
エチオピアはイタリアの植民地支配に抵抗するために、新しい広大なフォーカスツリーを選択します。
より大きな紛争の火がついた際、これまで以上に強くなり戻ってくるために亡命するのか、それとも究極の挑戦へと打ち勝ち、繁栄するアフリカの角としてあなたの国の新しい道を切り開くために国からイタリア軍を追い出すことができるのか。
増え続ける全体主義体制の間に挟まれたスイスにおいて、不安定な状況とのバランスを取りながら、「高みを築く」真の意味を体験してください。
全体主義の圧力に屈服するのか、それともより大きな困難に直面してさえも民主主義の理想を輝かせた導き手として立つのでしょうか?
空戦システムの多くの変更に加え包括的な航空機デザイナー機能が活用できます。
またLa Resistance DLC所有者のための多くの品質改善と情報システムに関して新機能を提供します。
航空機デザイナー機能と一緒にイタリア航空機の幅広いラインナップを含む、67の新しい3D航空機モデルを追加するだけでなく、過去に戻って現時点でゲームに不足している多くの重要な航空機モデルを追加する予定です。
By Blood Aloneでは全面的に刷新された和平会議機能でさまざまな新しい要求を利用できるようになります。
そこでは予想される一連の和平会議の行動に加えて、国家の非軍事化、敗北した敵の軍需産業の解体、民需工場の戦争賠償、資源の権利へのアクセスを要求します。
もちろん海軍が戦後の交渉において重要な役割を果たしたことを忘れてはなりません。
それは敗北した敵の海軍を分割することによって勝利を増大させ、次の紛争に向けて巨大な海を有効活用します。
師団長は、将来の将校候補者の糧となる存在です。
師団を指揮する任務を遂行しながらスキルを向上させ、戦闘での彼らの行動に国独自の勲章で報い、ゲーム中に昇進させることでその粘り強い成果を実感できます。
By Blood Aloneでは、最大20の新しいユニットモデルと関連するSFX、12曲の新しいラジオと統合音楽トラック、新しい外交アクション、さらにHoI4の品質と機能に関する多くの改善に出会うことができるでしょう。
前述したようにリリースまでの数週間から数ヶ月の間に、これらの各機能がどのように構成されているかについてさらに詳しく説明します。
今後の展開にご期待ください!
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以上
振り返り感想
以上、HoI4の新DLC、Hearts of Iron IV: By Blood Alone発表に関する日記でした。
内容を見ると、どうやらイタリア、エチオピア、スイスに対するテコ入れDLCのようですね。またLa Resistance DLCと関連するIntelの部分や他の品質改善、航空機および空戦に関する内容が盛り込まれるようです。
ちょっと気になったのが、HoI4は前任のpodcatさんのときにDCLの開発はフォーカースツリーを中心にしたものと、新機能を盛り込むものの2体勢で開発してリリーススパンを短くするような事を言っていたような気がします。
今回のBy Blood Aloneはそのどっちなんでしょうか。イタリアとか出てきてるのでフォーカースツリー型の方なんですかね?
今後しばらくの間開発日記で概要が紹介されるようなので引き続きチェックしていきたいと思います。
現状2週に1回の開発日記の公開ペースも上がるかもしれませんね。
2022/6/9追記
結局2022/6/8 水曜日分の定例の開発日記は無かったようです。
だったらなぜわざわざ1日前倒しで日記を書いたのか…。
ちょっと今後の日記のペースがよくわからなくなってきましたね。
正確を期すよう努めていますが詳細はパラドックスサイトの原文をお読みください。