Hearts of Iron IV 開発者日記 第30回目を紹介。
今回はフランスについてです。
[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]
Hearts of Iron IV 開発者日記 2015年10月23日分 (第30回) フランス
どうやらパラドックスはこの日オフィスの移転日だったようです。
そんなドタバタ騒ぎの中の開発者日記であると冒頭に書かれていました。
今日はフランスを見ていきます。
HoI4 フランスの状況
フランスは大戦の勝者の一人であり、広大な世界帝国の支配下にある1936年において偉大な国の一つです。
彼らの心臓部は豊かで、アフリカのほぼ半分が支配下にあり、インドシナ、シリア、ガイアナに植民地があり、世界中にある海洋の島々の植民地は直接管理しています。
フランスは夢の資源アルミニウムとスチールを使用しています。
彼らはまたアジアの植民地からタングステンとゴムの最大供給量を管理しています。
一方彼らは石油にアクセスすることができないので、輸入する必要があります。
フランスは当初から3つの国家方針を持っています。
- 第1次世界大戦の勝者:地上軍のドクトリン研究スピードが75%になるペナルティがある。
- 独立した政府:政治力ポイント(PP)が毎日1ずつ必要で、国家統一が無くなるまで減少する。
- Maginot Lineによる保護:作戦速度が25%遅くなりますが、最大作戦ボーナスは25%増加する。
フランスは1936年時点で74部隊を持っているが、それらのうちのいくつかは植民地の部隊であり、装甲部隊は基本的には旅団である。
以下のスクリーンショットではドイツとの国境付近を堅牢な要塞に頼ることで防衛しています。
フランス海軍は初期状態で
- CV(航空母艦):1
- BB(戦艦):3
- CA(重巡洋艦):7
- CL(軽巡洋艦):7
- DD(駆逐艦):52
- SS(潜水艦):57
を保有していますが、それらは最新鋭の艦隊ではありません。
しかし最新の艦隊でなくともドイツとイタリアのどちらかを決定的に打ち負かすには十分強力です。
一方で、複数の枢軸艦隊に対してチャンスはありません。
フランス空軍は456機の戦闘機、48の海軍爆撃機、204の近代戦術爆撃機の状態でスタートします。
これらかなり良い空軍ですが、戦争が始まる前までには大幅に強化する必要があります。
フランスの国家方針ツリー
フランスは1936年の初めに連合からは外れており、国家方針ツリーにはたくさんの選択肢があります。
- Metropolitan France&Algerie France:産業集積をもたらし、別の研究スロットを可能にする。
- Defensive or Agresssive Focus:フランスの軍事的方針を形作り、最終的な方針はWW1勝利のペナルティを取り除く。
- Government Reform:フランスに4つの異なる選択肢を与え、最終的には分離した政府を取り除くことができる非常に柔軟な政治ツリーである。チェコスロバキアとの独自の派閥を開始したり、連合に加わったり、コミンテルンに参加したり、枢軸に加わりましょう。
- Navy Focus:海軍の研究開発ボーナスをUPします。
- Air Focus:航空機の研究開発のボーナスをUPします。(スクリーンショットでは非表示)
来週は和平会議について話します。
以上
感想
どうやらかなり柔軟に国の舵取りができそうな感じですね。
これは上級者ほどいろいろな歴史のIFを作り出せて楽しそうだと思いました。
HoI4 開発者日記 第30回 2015年10月23日分は以上となります。