Hearts of Iron IV 開発者日記 第13回目を紹介。
今回は徴兵制度、軍の訓練についてです。
[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]
Hearts of Iron IV 開発者日記 2015年2月20日分 (第13回) 徴兵制度と訓練
HOI4の重要な設計目標の1つは、軍隊の成長と育成、そして戦前の生産に重点を置いているような気分にさせることです。
私たちは、戦前のあなたの軍隊用の備蓄庫を建設し、生産ラインを効率化することがいかに重要であるかを示し、軍隊の分割テンプレートを変更するためにどのように経験を積むべきかについて話しました。
あとは何が残っているでしょうか?師団の柔らかい部分 – 実際に師団として戦っている人です!
より多くの人々が彼らのことを感じとり、また彼らのゲームに与える効果をより目視できるようにしたかった。
徴兵と人材
人力はHOI4のいくつかの大きな変化を目にすることでしょう。あなたの徴兵の法律は現在人口の何パーセントをあなたが徴兵可能かを制御します。
徴兵法でより多くの比率の人員を集めることで、あなたの業界の効率性に影響を及ぼし質が低下し、同じレベルの熟練度に達するための訓練時間が長くなるというトレードオフがあります。
アイデアとしては、常に最大の人員こそがベストだったというHoI3の状態からカットするようなイメージです。
オフマップトレーニング
HOI4では、我々は陸軍計画と呼ばれる新たな画面を持っています。ここでは、最終的に展開する部門と、それらから構築されたすべての部門テンプレートを管理することができます。あなたはここで必要な分だけキューに入れられますし、機器を生産するときには各部門がいっぱいになります。一部の装備を持っている部署は兵士のトレーニングを開始しますが、訓練のレベルは装備の数によって制限されます。
1台のPanzer II戦車を共有しなければならない10kの兵士は、何かを学ぶのに苦労するでしょう。
これはまた早期のタンクでもトレーニングのためにすぐに使用できるので、ゲーム開始後すぐに生産するだけの十分な理由があることを意味します。
あなたは装備と人員の10%を持っていれば、任意の部隊を配備することは自由に行えますが、少なくとも平和時には兵が必要とするすべての装備が揃うまで、できるだけ訓練開始を待つ方が良いでしょう。
経験度はいくつかのレベルに分かれています。
緑の兵士(新兵)、訓練された兵、レギュラー兵、熟練兵、最終的に退役軍人。
デリバリー・キュー内でのオフ・マップのトレーニングは、あなたの軍隊を最大の訓練を受けた人にもたらすことができ、兵舎のトレーニングなどをシミュレートします。練度を高くするには、より多くのことをする必要があります。
オンマップトレーニング
軍の展開時にマップ上のユニットを鍛えることができます。これは基本的に大規模な演習や戦争ゲームをシミュレートします。地図上で訓練された兵士は、通常の状態に達することができます。ベテラン兵と熟練兵では実際の戦闘を見る必要があります。
これらのよりよく訓練された軍隊を得るために、今やトレードオフの状態にあることに気がつくでしょう。ライフル、タンク、その他のものが故障するたびに、地図上のトレーニングにはトレーニング向けの日々の設備が必要となります。
攻撃のために武器練度を積み重ねようとしている場合は、訓練を止めて武器の容量をいっぱいにする必要があります。
マップ上の訓練では陸軍経験値が得られます。あなたが師団テンプレートの最高性を計画している場合は経験値を割り振ってください。
一例として、ドイツのように中型タンク部門と軽量タンクを使い始めるには、新しいテンプレートを作成するか、既存の古い軽戦車テンプレートを変更して中型タンクを使用するための十分な経験値を割り当てます。
これはまた、米国のように国家に戦争の前に軍隊を再構築する方法を与えます。彼らは練習に時間と設備を費やしたいと考えているのです。
戦争にて
戦闘を行った兵科ユニットは、訓練された場合のような経験を得ますが死傷者がでます。
犠牲者が経験豊かな兵士であるかどうかに関係なく、師団ごとにゲームは経験値を取得していきます。
そして戦闘後犠牲者が取り出される時、それが新兵であったという可能性が高くなっています。
これは現実に即したことでもあり兵士が紛失した場合でも経験を積み重ねることが容易になります。
以上。
感想
が個人的にはこの訓練の多さって面倒くさくていらないと思うんですよねえ・・・。
どっちみち訓練をしないといけないのならそれはプレイヤーにとって無駄な作業であり、
もう一律で訓練済みの状態で配備で良いんじゃないの?って思います(´・ω・)
ただ、これはまだ私がHoIをよく理解していないためそう感じるだけで、今後色々と突き詰めていけば面白さがわかるのかもしれません。