HoI4 開発者日記 第131回 海軍のアップデート 2018/2/7

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更新情報

Hearts of Iron IV 開発者日記 第131回目を紹介。

今回は海軍のアップデートについてのお話です。

HOI4 Dev Diary - Naval Updates
While Waking the Tiger and Cornflakes were not supposed to focus on the naval part of the game, we actually ended up doi...

[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]

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Hearts of Iron IV 開発者日記 2018年2月7日分 (第131回) 海軍のアップデート

Wiger the Tigerと1.5コーンフレークアップデートでは、海軍の要素に集中する予定はありませんでした。
しかし、実際にはいくつかの更新を行ったので今日の日記で紹介します。

海軍の更新

まず最初に、海軍概要画面には新しいスクリーンがあり、そこでプレイヤーに損失と撃破の内訳を示します。
これらの表示は、国や派閥によってフィルタリングすることができます。

例えばフランスは昨年、42隻の駆逐艦を失い67隻のイタリアの駆逐艦を沈没させました。
インターフェースはまた護送隊を列挙していますので、あなたが引きずり出した敵がどれくらいかを追跡したり、現在と先月の間にどのように変化したかを確認する事がはるかに簡単になっています。
ここでエントリをクリックすると、船舶の詳細な内訳が表示されます:

護送船といえば、襲撃の仕組みや護送隊の効率の損失をどう扱うかを変えました。
護送船の沈没は、ルートではなく戦略的なエリアによって追跡されるようになりました。
つまり、いくつかのルートが襲撃されているエリアを通過する場合、ルートのどれか1つが無作為に影響を受けるというよりも、それらの全てのルートが影響を受ける事を意味します。
これは物事をより予測可能となり、そして突然取引や供給状況の変化が発生するという効果的な打撃から逃げることが出来ません。

エリア制となりルートに対する無作為性が除かれ明確化されたことで、必ず影響を受けることになるという意味合いだと思われます。

沈没した護送隊の実際の効果は、活動中の人数に依存します(もし2隻の護送船が航行していてそのうちの1隻が沈められたならそれは大きなインパクトだが、50隻が航行していれば1隻が沈んでもインパクトは小さい)。
効果そのものは、ジャンプや奇妙さを避けるために、1日かけてゆっくりと少しずつ反応します。
この変更は、あなたが十分に襲撃を行っていれば、敵の護送隊の効率を低く保つことが可能であることも意味します。

護送船の所有者に説明するのを助けるために、我々は襲撃のために効率が低下するルートにオレンジ色をつけます。
十分に襲撃された領域は、特殊なテクスチャを取得し、赤色に着色されます。そうすれば、反防衛活動をこれらのエリアに集中させることができます。

我々はまた、潜水艦の検出ロジックと艦隊の関与方法を調整しています。
艦隊は通常、いくつかの奇妙なコードのために潜水艦を見つけるのが本当に簡単になっていました(駆逐艦は非常に簡単に潜水艦を見つけることができました…これは非常に哲学的です)ので、海軍の一部において戦争が面白くなるでしょう。
海軍の戦闘についてはゲームリリース以来、少し無視されてきた領域であるため、今後の開発ではより重視していく予定です。

開発チームは現在完全な仕上げとバグ修正モードへと進んでおり、それは次のような不平の種が対象にされることをも意味します。
日本か中国でプレイしている際、このような現象に全員が気づいたのではないでしょうか:

船はもはや黄海(そして他の厄介な場所)で地上を横切らなくなります。

輸送傍受の取り扱い方法も変更しました。以前は最初に犠牲となる輸送を送ることが可能で、敵にその船を捉えに行かせることで、艦隊の残りの船を通過させることが可能になっていました。
現在では戦闘中の船はこのような場合、輸送船を検出し同じ戦闘として「吸う」ことができます。
これはゲーム内の複数の悪用行為を修正するはずです。

それがマップ上で表示される方法(後から来る輸送船が別の場所で捕らえられる場合がある)として、それらに特別な戦闘インジケータを表示しました。そのインジケーターをクリックすると、ゾーンのメイン戦闘へと移動します。

来週は実績と国家形成について見ていく予定です。

以上

感想海軍については私自身まだ手付かずの状態なので、今回の日記の理解と記事内容に難があるかもしれません(・_・)

HoI4 開発者日記 第131回 2018年2月7日分は以上となります。