Hearts of Iron IV 開発者日記 第46回目を紹介。
今回はイギリスについてです。
[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]
Hearts of Iron IV 開発者日記 2016年2月26日分 (第46回) イギリス
今回は英国を見るつもりです。
HoI4スタート時のイギリス
イギリスは同盟国のリーダー(ゲーム開始時点では、基本的にはコモンウェルスである)から始まります。
広大な植民地帝国と英国海軍を有しています。
英国海軍はゲーム時において世界で最も強力な艦隊であり、35の主力艦と約200のより小型の船舶から構成されています。
イギリスは3つの国家精神で始まります。
- British Stoicism:彼らの政治的整合性を変えようとする外国人の試みの影響を受けにくい。
- The War to End All Wars:彼らの徴兵に対してマイナスの影響を与える(戦争は第一次世界大戦以来のように普及していないため)
- King George V:国家統一を強化する
英国はすでに19の造船所があり海軍産業がよく発達しています。
英国には34の民需工場がありますが軍需工場は14しかありません。
イギリスの国家方針ツリー
英国にはさまざまなオプションがある最も広いフォーカスツリーの1つがあります。それは3つの主要な部分に分割されます。
軍縮
軍縮のツリーは別の戦争の準備と戦いに焦点を当てている。
あなたは、電動化され機械化された軍隊への研究ボーナス、民間企業の軍事部門への迅速な転換を可能にするシャドーファクトリー計画を実施する。
帝国の強化
大英帝国を管理することは、国家方針ツリーの大部分を占めます。
主な選択肢としては、アジアにおけるビルドアップ、コモンウェルス国家の発展、地中(スエズ、マルタなど)の強化、イラクとイランを迎え入れソ連との戦いの道を歩みます。
本国防衛
沿岸の要塞などによる地方の防衛と、「 The War to End All Wars」の国家方針を取り除き、国家が枢軸に加わるのを阻止するための介入を可能にする
たとえばファシストの欲望が強すぎると、ヒトラーからスカンジナビアを守るため、ノルウェーに対して傀儡政権設立に取り掛かります。
イギリスの装備
戦車と航空機
イギリスはアメリカから借りたシャーマン戦車に大きく頼っていました(もちろん貸し借りもできます)。
が、ただ借りていただけではなく、独自の戦車デザインを持ち、最終的にはセンチュリオンのデザイン開発に成功します(実戦投入には遅すぎましたが)。
あなたがドイツの爆撃機を阻止し、彼らを追い返すことを望むなら、よく発達した空軍が重要となるでしょう。
来週は海軍侵攻についてお話します!
以上
感想
植民地も多い状態なのでいろいろなアプローチでゲームを進めていくことができそうですね。
HoI4 開発者日記 第46回 2016年2月26日分は以上となります。