HoI4 開発者日記 第75回 オーストラリア 2016/10/26

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更新情報

Hearts of Iron IV 開発者日記 第75回目を紹介。

今回はオーストラリアについてです。

HOI4 Dev Diary - Ally Down Under
So, last week we announced the name of the expansion we are working on: Together for Victory. A big focus of the expansi...

[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]

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Hearts of Iron IV 開発者日記 2016年10月26日分 (第75回) オーストラリア

先週新DLCの名称が決まりました。
Together for Victory この拡大の大きなポイントは、コモンウェルス諸国を取り巻くものであり、先週はカナダについてでした。
今日はオーストラリアを見ていきます!

オーストラリアの国家方針ツリー

オーストラリアは実際のところ本当に大きなツリーになってしまいました(多くは相互に排他的な選択肢です。)。
私たちは彼らの位置的にこれが適していると考えていたので、彼らの歴史が改変できるような道筋の作成に努力を割きました。

オーストラリアは、最初の年の間に生産能力を制限する国家精神大恐慌から始まります。
これは、国際緊張の上昇と戦争の勃発に応じて利用可能になる戦時期の多数の緊急事態によって修正されます。

政治面では、オーストラリアにはいくつかの選択肢があります。主な選択肢の1つは、コモンウェルスに滞在するか、自由になるかです。

オーストラリアが英国戦争に疲れていると判断した場合、いくつかの選択肢があります。
ここから、オーストラリアは隣の潜在的な日本の脅威に対する保護に焦点を当てるか、米国との提携を試みることができる。

ファシストの道は内戦を特徴とし、日本との間に欺瞞と豪華な契約を結んで、両帝国の間を南西太平洋に分裂させます。

共産主義の道は、共産主義者の中国を支援することに重点を置いている。オーストラリアが望めば、革命のために犠牲を払う意志があるソビエトは彼らをコミンテルンの一員として受け入れます。

カナダと同様に、私たちはユニークな肖像画を持つ追加の指導者を加えています(壮大な髭は、元帥にとって違いを生み出す)。

テクノロジーの共有

以前カナダの国家方針ツリーで不思議なテクノロジーがあることに触れました。

これはフォーカスツリーやイベントからセットアップされた、新DLC Victory for Togoryの新機能の一部です。
これにより、各国は技術的進歩を同じグループに属する他の国家メンバーと共有することができます(ただしこれは必ずしも派閥などに限定されません)。
あなたのグループのメンバーが増えれば増えるほどある種のテクノロジーのロックを解除し、研究し追いつくことができるボーナスが増えます。

コモンウェルス内の基本的なテクノロジーのようなものは、影響を受ける技術には何の制限もありませんが、イギリスとアメリカの間のTizard Mission(ティザード使節団)のようなものは、エレクトロニクスやレーダーなどに限られます。

ティザード使節団とは、1940年にHenry Tizrd(ヘンリー・ティザード)を団長として英国:チャーチルの密命を受けてイギリスからアメリカに向かった極秘の使節団。
対ドイツ戦において、アメリカの優れたテクノロジー開発と工業生産力を向けさせることを目的としていたそうです。

共有から得られるボーナスには更に改善をする方法があります。
そして、若干の国ではテクノロジー共有から得られる恩恵が他より少なくなります。
新しい自治システムがどのように機能するかは将来の開発者日記で詳細を示します。

新規のユーザーもいると思いますので、ここで再度、パラドックスではDLCをどうやって作業しているのかについて説明します。
私たちが拡張をリリースするたびに、修正や変更を加えてプレイヤーのために提供される無料のパッチも出てきます。
この無料パッチは拡張を購入したかどうかは関係ありません。
新しい追加コンテンツ、Together for Victoryに応じたアップデートはバージョン1.3、”トーチ”となります。
リリース直前まではバグフィックスリストの提示を延期しているところですが、先週バランス調整を行い小さな航空機対大型航空機(および海上戦闘での同様の問題)で問題を解決するため良い進歩があったことをお伝えします。

来週は南アフリカを見ていきましょう。

以上


感想

今回はオーストラリアについてでした。先週のカナダに続いて更に来週は南アフリカ・・・これはDLCだんだん欲しくなってきますね。実にうまい商売のやり方(´・ω・`)
しかしパラドの良いところはちゃんと無料分の修正も継続してどんどん進め、なおかつ無料分でもどんどんゲームがパワーアップしていく点ですよね。
先にPK版を作っておいてそこから機能を抜いて不良品をボッタクリ価格で売りつけるどこかのメーカーとは大違い( ̄д ̄)

HoI4 開発者日記 第75回 2016年10月26日分は以上となります。