Hearts of Iron IV 開発者日記 第195回目を紹介。
今回は新DLC、Espionageの機能紹介日記です。
[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]
Hearts of Iron IV 開発者日記 2019年10月30日分(第195回)
冒頭のあいさつ
皆さんこんにちは!本日はPdxConで発表されたEspionageの機能の詳細を確認します。
まず、すべての要素のハブとなる、あなたの情報機関についてです。
The Agency
Agency(エージェンシー)を現在進行中の闇の戦争にあなた自身が関わっていくつもりであれば、ゲーム開始時に構築する必要があります。
攻撃的な作戦にリソースを振り向けるつもりがないとして、最終的に自分自身を守る事になるため、少なくとも防衛面への投資を勧めます。
「構築」 と言ったことに注目してください。
Agencyはしばらくの間、あなたの工場のいくつかを取り上げる事になります。
民需工場は予算の概念に最も近いので、これが最も適切なコストだと考えました。
エージェンシーを決める際には名前を自由に付けることができ(歴史的な名前が提案されるでしょう)、歴史的なロゴと一般的に作られたロゴ(なんと驚くことに、多くのエージェンシーは自分たちのことを大々的に宣伝しなかったのです)から選ぶこともできます。
Agencyでは、Operatives(将来の開発日記で何ができるのかが分かります)の採用、暗号学(これも将来の日記のトピックです)の研究、さまざまな師団のアップグレード、トレーニングの更新、新しいガジェットの開発などを行うことができます。
エージェンシーでは、オペレーティブを募集し(彼らについて、そして彼らが将来の日記でできることについて)、暗号学に取り組み(将来の日記のトピックでもあります)、エージェンシーのさまざまな部門をアップグレードしたり、トレーニングを更新したり、新しいガジェットを開発したりして、プレイヤーのOperativesを支援します。
支部のアップグレード
エージェンシーの設立と同じように、その機能を開発するためには産業界である程度の時間がかかります。
かかる時間は常に同じですが、コスト自体はオプションがどれだけ強力かによって異なります。
多くのオプションの例をいくつか示します。
- Naval Department -この分野における情報収集を改善する基本的な支部の1つです。これにより、取得した海軍の情報を最大限に活用できます。
- Passive Defense -代理店の対知能評価が向上します。これは、Operatives と共に敵のOperatives に対する防御に役立ちます。
- Invisible Ink -文字やその他の書き込み方法でインテルをこっそり戻す方法を改善します。どこかで諜報活動をしているとき、あなたの工作員がより多くの情報を生成することを意味します。
- Suicide Pills-捕虜となった工作員は、敵への情報漏洩を制限する最終的な方法を手に入れることになります。
- Diplomatic Training -工作員は、社会の上流と政治家の間で活動することを学び、彼らのマティーニを攪拌することを夢見ることはもうありません。
これは外交圧力や対外貿易の管理などの任務を支援します(将来の日記で紹介)。 - Cryptology Department -これは数学ウィザードとクロスワードパズルの部門をセットアップします。なぜこれを将来の日記で取り上げられない事があるでしょうか?
スパイマスター
十分なアップグレードがあり、派閥に所属している場合は、派閥のスパイマスターになることができます。
スパイ活動を最大限に活用したいと考える人々にとって、これは論理的な道筋となります。
スパイマスターは派閥ごとに一人しかいませんが、スパイマスターであることの主な利点は、(派閥の規模によって)より多くのOperativeを経営できることにあります。
本当の大国だけがこれに投資したというのが歴史的なことではありますが、最も重要な導入の理由はバランスです。
ゲームのスパイシステムの多くは、エージェントを使ってプレイヤーにスパムを送りつけることができます。ですのでプレイヤーは非常にいらいらするか、あるいはシステムがもはや影響を与えず楽しいものにすらならないまでトーンダウンさせる必要が出てきます。
歴史的なHoIゲームによりこのルールが与えれました。つまり私たちは3つの潜在的に強力なエージェンシーを連合、枢軸、コミンテルンに用意しました。
来週は、スパイ活動に関するさらなるトピックをご覧ください。
以上
振り返り感想
最後のパラグラフのところ、何言ってるのか意味が全く分からずうまく訳せませんでした…。
前半は、スパイ活動を何でもかんでも拡大するとスパムになる、じゃあそうしないためには薄味にすることになり、スパイシステムを導入する本末転倒になる。
だからスパイマスターのシステムで制限をかける。
という様な事を言ってると思います。
そこはいいんですが、その後の連合・枢軸・コミンテルンのくだりがどこに繋がっているのかがサッパリ分かりませんでした。
英文を考慮せずに妄想で補足すると、おそらくスパイマスターが3派閥それぞれに一人だけに制限したって事じゃないかと思うんですが…。
力不足で意味が理解できず申し訳ないです。
正確を期すよう努めていますが詳細はパラドックスサイトの原文をお読みください。