Hearts of Iron IV 開発者日記の番外編です。
先々週から開発者日記で触れられたいた新DLCの詳細が発表になりました。
DLC名は
Battle for the Bosporus
とのこと。
ボスポラス海峡(とダーダネルス海峡)地帯をテーマにしたDLCとなっています。
発表内容を見て行きたと思います。
[記事内の画像はパラドフォーラムより引用]
Hearts of Iron IV Battle for the Bosporus
冒頭のあいさつ
ストックホルムより-2020年9月23日-
何世紀もの間、ボスポラス海峡およびダーダネルス海峡は地中海における戦略の鍵を握ってきました。
そこは黒海と地中海を結ぶ門、ヨーロッパとアジアを隔てる短い交差点です。
世界的危機のさなかにあって、この海峡はこの地域を支配しようとする大国にとって魅力的な目標となっています。
戦争が身近に迫ってきても中立は可能なのでしょうか?
Hearts of Iron IV:Battle for the Bosporusは、Paradox Development Studioのベストセラーグランドストラテジーウォーゲームの新しいカントリーパックです。
新しいイベントや意思決定のルートをたどることで、長年にわたる不確実性と紛争の最中にあるブルガリア、ギリシャ、トルコの運命を支配することができます。
果たしてこうした中立大国が、支援を求める勢力のカギとなることは可能でしょうか?
Battle for the Bosporus includeの詳細は次のとおりです。
- ブルガリアのナショナル・フォーカスツリー:分断された土地で派閥のバランスを取るか、1919年に失われた領土を取り戻します。
ドイツとの歴史的な同盟に従うか、ボリス皇帝に対するドイツからの圧力に抵抗し、自由なブルガリアのために立ち上がりましょう。 - ギリシャのナショナル・フォーカスツリー:政治的分裂によって分断しており、物議を醸しているもののMetaxasの手腕によってギリシャの中立性は維持されています。
ジョージ2世の指導の下連合国との強固な関係を築き、保守派をファシズムに追い込むか、東のギリシャ帝国の栄光を取り戻しましょう。 - トルコのナショナル・フォーカスツリー:先の戦争で帝国を奪われましたが、新しい戦争でトルコにはどんな未来があるでしょうか?
ケマリズムの改革を続行または中止し、バルカン半島の保護者として新しい地域派閥に立ち、スルタンを王位に戻すか、新しいイスラム国家を設立しましょう。 - 新しい音楽トラック
- バルカン軍とトルコ軍の新しい3Dユニットモデル
- ブルガリア、ギリシャ、トルコ向けの固有のナレーション
Hearts of Iron IV: Battle for the Bosporusは$9.99/£7.19/€9.99の希望小売価格にて、2020年10月15日に利用できるようになります。
Battle for the Bosporusを今すぐSteamのウィッシュリストに登録しましょう。
以上
振り返り感想
新DLCはHearts of Iron IV:Battle for the Bosporusという名称で10月15日にリリースとのこと。
発表からリリースまで早いですね。
値段もだいたい1,000円ほどになりそうですし、買いやすい価格設定かと思います。
ただ3国で1,000円となると既存のリリース分を除いた残り世界190カ国弱分(第二次世界大戦時は少し違うけど)を考えると、今後全ての国を出すと考えた場合全部で6万円以上しそうですが…😥
当サイトで紹介した関連する開発者日記は次のとおりです。
ギリシャ
ブルガリア
トルコ
正確を期すよう努めていますが詳細はパラドックスサイトの原文をお読みください。